みなさんこんにちは!きなこんぐです。
今回は、学生の頃も含めると現在まで7年ほど接客業の仕事をしているきなこんぐが思う・・・
「接客業が嫌になる瞬間ベスト3」を紹介します~!
これから接客業のバイトや仕事をしようかなと考えている方は、ネガティブな意見にはなってしまいますが
参考にしていただけたらとおもいます!
ちなみに接客業のメリットについての記事もあるので、一緒に読んでみてください!
接客業が嫌になる瞬間ベスト3
それではさっそく「接客業が嫌になる瞬間ベスト3」をご紹介していきます!
- 悪質なクレーマー対応
- 祝日関係ない休み
- ゆっくりできる間がない(余裕がない)
それぞれ簡単に解説していきます~
①悪質なクレーマー対応
きっと皆さんも1番初めに思い浮かぶのがこれじゃないでしょうか…
悪質なクレーマーもしくは態度の悪いお客様対応が
1番「仕事辞めたい…」と思わせられる理由です。
接客業をする上で、始めのうちは「お客様は神様」「お客様第一」の心構えを念入りに教え込まれます。
もちろんそれは大事な心構えで、高いサービス力のために必要不可欠なものです。
しかしそれはあくまでサービスを提供する側の心構えです。
最近ではその「お客様は神様」「お客様第一」を、
サービスを受けるお客様側が過度に要求したり強要してきたりすることも増えてきました。
それを…カスタマーハラスメント(カスハラ)といいます。
「カスタマーハラスメント(カスハラ)」とは、顧客が企業に対して理不尽なクレーム・言動をすることをいいます。具体的には、事実無根の要求や法的な根拠のない要求、暴力的・侮辱的な方法による要求などがカスハラに当たります。
https://keiyaku-watch.jp/media/kisochishiki/customer-harassment/
わたしがアパレルで働いているときも、理不尽に怒鳴り散らすお客様がいらっしゃいました。
かなり前に買った商品を返品したいと言われましたが、
商品に不備があったわけでもなく、レシートも何もなかったので返品ができませんでした。
その際に「なんでや!」と大声で怒り、商品を床に投げつけました。
運よく私が対応していたわけではなく、ベテランの先輩社員が対応していたので
ひたすらご不満を聞いて落ち着きになられて、なんとか事なきを得ましたが…
もし自分が対応していたらと思うと怖すぎる!!
正直気の弱いところもある私は、それを近くで見ていただけで怯えて気持ちが下がりました。
接客業は少なからず一度はそういう難しいお客様に会うこともあります。
しかしたいていはそういうクレーマー対応のマニュアルがありますし、1人で押し付けられることはないので
安心してください!
②祝日関係ない休み
接客業はたいていの職種は祝日関係ない勤務です。
世間がゴールデンウイークや年末年始に、休みを満喫している中
自分は仕事に向かうって想像以上にきついんです…( ;∀;)
しかも土日祝日ってお客様が増えるので、むちゃくちゃ忙しくなります。
しかし私の職場はコロナが流行って業績がよくなかったからか、土日祝日も変わらない時給でした。
とくに年末年始の忙しさは殺人的で、最長11連勤したことがあります…
なんで年末年始も頑張って出ていつもより倍以上忙しいのに、時給上がらないんだ!
と不満がたまっていました(笑)
このように接客業はお客様がお休みの時が稼ぎ時なので、忙しい場合が多いです。
③ゆっくりできる間がない(余裕がない)
接客業は常にお客様の目があるので、「店員としての行動」を意識し続けなければなりません。
無意識のうちに出た行動から、クレームに繋がる可能性があるからです。
わたしが経験した中で1番気が抜けなかったのは…
結婚式場のアルバイトです!
人生の1大イベントである結婚式はやはり失敗が許されない分、緊張感がすごかったです。
しかしお客様の目があることでメリットもあります。
見られることによるメリット
- 身だしなみを整えることが習慣になる
- 礼儀やマナーが定着しやすくなる
- 客観的な目線や行動に敏感になる
- 綺麗であろうとする(特に女性)
お客様の目があることによって気が抜けず緊張状態は長いですが
その分上記のようなメリットもあるので、一概によくないとは言い切れません(笑)
とくにわたしは「綺麗であろうとする」ようになったので、アルバイトしていた1年間は
ダイエットしたりして意識が高かったように思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いま接客業をしておられる方は共感していただけましたかね(笑)
しかし接客業はデメリットばかりではありません。
私自身7年も接客業を続けてきましたが、多くのスキルが身につきましたし
何より多くの素敵な出会いもありました。
接客業をしている人、これからしてみようかなと考えている方!ぜひ楽しんでください!
ここまで読んでくださってありがとうございました!(^^)/
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