【これだけ抑えておけばOK】接客が上手いと感じる人の特徴4つ!

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この記事はいま接客業についている人、もしくはこれから接客をする人が

これさえ意識すれば大丈夫!というアパレル店員として働いている私なりのポイントをご紹介します!

私はアルバイトでもいまの仕事でも、ずーっと接客をしているので、

うまい人もあまりうまくない人もみてきた経験を生かして、ポイントを4つに絞ったのでぜひ読んでみてください。

目次

いい接客とは?

まず私が考えるいい接客、上手い接客とは…

お客様が気持ちよく、「また来たい」と思ってもらえるような対応ができていることだと思います。

接客は読んで字のごとく「お客様と接すること」です。お客様がどういう気持ちになるか、どう思ってもらえるかが1番大事です。

いい接客はお客様の満足度をどれほどにも引き上げることができます

お店の雰囲気とか売ってる商品だとかの魅力は大事ですが、何よりも直接お客様と関わる接客によって、すべての評価が決まったりもするので、とても重要です!

そんな接客ですが、「身だしなみ」とか「あいさつ」とか基本的な店員としての行動は除いて、私が思うベスト接客ポイントをご紹介します!

いい接客のポイント4つ!

①マスクの上からでもわかる「笑顔」

これはいい接客に1番なくてはならないポイントですよね!

どんなにいい態度や言葉でも、無表情や仏頂面だと全部印象が悪い方向にいってしまいます

接客はお客様と少しの時間しか共有して話さないので、その短い時間の中で「この人いい人だな」といい印象をもってもらうためには、笑顔は欠かせません!

しかし最近はマスク着用が当たり前になって、口角をただ上げるだけでは笑顔が伝わらなくなっています。なのでマスクの上からでも笑顔に見える方法は2つです。

1つは目を笑わせることと、2つ目は声を明るくしてトーンupさせることです。

マスクがある分、見えている目と聞こえる声を笑顔にしてお客様に伝わるように意識しましょう。

②「言葉遣い」が丁寧

これはそれぞれのお店のマニュアルでもだいたい規定はあると思いますが、接客での言葉はマニュアルだけでは補えません

なぜなら接客は、立派なお客様との「会話」なので、ちゃんとレスポンスがあります

私が見たうまい接客の人は、そのレスポンスの言葉選びがとてもきれいでした。

お客様の立場になったときに、店員さんの言葉選びがきれいで丁寧だと、話す内容もスッと頭に入ってくると思います。少なくとも私はそうです。

しかしその言葉遣いはどうやって身につけたらいいのか。

それは、本を読んだり言葉遣いがきれいな人とと話したりして、使える言葉の引き出しを増やすことです。

しかも言葉の引き出しが増えると、接客に役立つだけでなく知識や経験も付随して増えていきます。自分の人生の糧や潤いにも繋がると思っています。

なので私はすぐできることとして、読書をおすすめしています!

③「聞く力」がある

接客は案外、話すよりも「聞く」ことのほうが大事だったりします。

セールストークがうまいって店員としては素晴らしいスキルですが、上手い接客をしている方は無意識に「聞く」をよくしている気がします。

仕組みとしては「聞く」ことによってお客様の要望を引き出し、それに合った提案をすることで、お客様に満足してもらえるというものです。

つまりこの好循環になるためには「聞く」が大前提にあるわけです。

また私の経験からすると、教育や指導にも「聞く」は大事になってきます。

私は先輩に指導を受けるときに、ただ一方的に指導されるより、こちらの意見や考えを聞いてもらって、それを理解してくれている上で指導されているほうが断然助言を聞き入れやすいです。

「聞く」=共感するに近いかもしれません。

皆さんが意識する際は、「聞く」9割、「話す」1割くらいの意識で接客するといい感じの割合になると思うのでおすすめです。

④プラスの一言があるかどうか

このイメージはまさにスタバの店員さんです!

スターバックスさんは、どのお店の中でも群を抜いて接客の教育が徹底されているなと常日頃感じています(私がスタバヘビーユーザーだからかもしれませんが)

  • 「お勉強ですか?」
  • 「お仕事お疲れさまです」
  • 「このドリンクおいしいですよね」
  • 「最近寒くなってきましたね」

など、上記の言葉は実際に私が声をかけられたものです。

私はこういう言葉をかけられると、ただ商品のやり取りをするよりもプライベートな話をした気になって、いつの間にかその店員さんに愛着を持ったりします

そうすると私の場合は気づいたらおすすめされたフードを買ってしまったりしてます(笑)

しかし不思議と買わされた感はなくて、逆にいい気分でお店を出ることが多いです。

私のような経験をした方も少なからず多いのではないでしょうか。

つまり接客のときのセールストークとは関係のないプラスの一言が、一気にお客様との距離を縮めることにつながったのだと思います。

しかしそのプラスの一言も簡単に口からでるものではありません。そういうお声がけをするときはお客様を観察するスキルがいると思っています。

「この人は学生さんっぽいから、勉強しにこられたのかな」「すごい厚着しておられるから、寒がりでホットを頼まれたのかな」など

お客様を観察して察するくせをつけていくといいのだと思いました。

まとめ

上記で4つ私なりの接客ポイントを挙げましたが、接客にこれという正解はありません

接客をする人によってそれぞれに良さがあると思うので、それは潰さずに接客自体を楽しんでほしいなと思います。

接客の何よりのよさは、お客様のお役に立てた時に言っていただける「ありがとう」が直接聞けることだと思います。

自分に自信がつくし自己肯定感がすごく上がります。

昨今は接客を、面倒でストレスがかかるものという考え方もたまに見かけますが、決してそれだけではないことを知ってほしいです。

ぜひ皆さんも接客を楽しんで、自分の糧にしていってください!

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この記事を書いた人

ブログ書くことが好きな25歳きなこんぐです。
このブログは読書や暮らしをテーマに、皆さんの積み重ねの日々がちょっと幸せになるような情報をお届けします。読書はジャンル問わずなんでも読みます!愛猫の三毛猫(名前はきなこ)と一緒に暮らしています。

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