最近無気力だな…読みたい本がないな…
そんな方におすすめする本の選び方をご紹介します!
皆さんはある日いきなり、仕事へのモチベーションがさがったり何を見ても無気力で落ち込むときってありませんか?
しかしそういう気持ちが落ちている時こそ読書することで、すっきりしたり、気持ちの上がるきっかけに出会えたりします。
なのでそんなときに、読みたい本を見つけるおすすめの本の選び方があるので、ぜひ読んで実践してみてください!
本屋さんで本のどこをみる?
皆さんはふらっと本屋さんに立ち寄ってみたときに、「あ!この本買ってみようかな」と思って買ってしまうことってありませんか?
そんなとき何をみて買おうと判断しているのか考えたことありますか?
私が思うに、次の4種類に分けられるのではないかとおもいます。
あらすじ買い
これはたぶん一番多いのではないでしょうか!
文庫本であれば、本の裏表紙に必ずその物語のあらすじが書いてあります。
その要約されたあらすじは大抵、ネタバレなしでうまいこと読みたくなるような文章で、私はいつもまんまとつられて本を買ってしまいます(笑)
読んだ要約が、自分の物語の好きな傾向(主人公が逆転する話が好きとか)にマッチしていれば、即その本は「買い」ですよね。
しかしこれは普段の場合であって、気持ちが無気力だったりするときは、
正直そのあらすじを読む気にもなりません。
気持ちが下がっているときは、あらすじを読まずにスルーしてしまうことが多いので『あらすじ買い』はあまりおすすめできません。
好きな著者買い
これも本を選ぶ理由で多いものの一つです!
今まで読んで面白かった好きだった著者の、まだ読んでない本を買うといものです。
これなら「この著者なら面白い」という自分のお墨付きがあるので、他の本より安心して買うことができます。
漫画や映画でも同じように、好きな俳優さんだったり監督だったりの作品なら、見てみようかなと思うことありますよね。
しかし、これは好きな著者がいる場合のみです。
特に好きな著者とかもわからないって方は、難しいですし、すでに好きな著者の本は読みつくしたって方だと買う本がありません。
なので基本的に『著者買い』も場合によってになるので、無気力な方には良し悪しです。
帯買い
帯は、本について巻かれている小さい広告のことです。
よく、「○○氏推薦!」とか「本屋大賞受賞!」とかが書いてあって、その本はおすすめですよ~っていうわかりやすい広告が書かれてます。読んだ人の感想とか。
特に読んだ人の感想とかが書いてあると、「この本を読んだらそんな気持ちになれるんだ」といイメージが湧きやすくなるので「買い」につながりやすいです。
しかも帯は、本の裏に書いてあるあらすじとは違って
一目見て興味を引くようなデザインだったり、言葉が書いてあります。
なのでぼーっと歩いてても止まってみてしまってたりする吸引力があります。
『帯買い』は何も考えずに手に取りやすい分、無意識に自分が必要としている情報を拾いやすいのかなと思うので、無気力さんにはおすすめです!
表紙買い
これは『帯買い』に近いものがありますが、もっと視覚的なデザインで選ぶものです。
本の表紙は、いろいろなデザインがあってとても奥深いです。風景だったり、イラストだったり、芸術作品だったりします。
その本の表紙は案外、題名よりも大事なのではないかと思うことがあります。
本の著者がその作品に合わせて選んだ表紙なので、題名と同じかそれ以上に、その本の雰囲気を表しているのではないでしょうか。
なので私はたまに、見た本の表紙の雰囲気や印象がいいと思ったら、買ってみることがあります。
もちろん当たりはずれはありますが、直感で買った時のドキドキ感とかわくわく感が楽しいです。
買うときの気分や気持ちによって変わったりもするので、ある意味本との一期一会を楽しんでみる気持ちに近いです。
無気力なときほど、そういった直観とか感覚で選んでみると、思わぬ本との出会いがあったりすると思うのでおすすめです。
まとめ
上記で4種類の本の選び方をご紹介しましたが、
ほかの選び方も普段から意識して本屋さんに行ってみると、意外な本との出会いがあるかもしれませんよ!
本も人も一期一会を大事にするべきだと私は思っています。
特に若いころほど、新しい価値観や考え方に触れるためにも、いろいろな本に触れて出会って楽しんでみてください!
おわり!
コメント