朝に読書するとどんな効果がある?メリットデメリットを徹底解説!

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きなこんぐ

みなさんこんにちは!きなこんぐです!

みなさんはいつの時間帯に読書していますか?

それぞれのライフスタイルによって、読書しやすい時間帯は異なると思います。

そんな中、最近よく言われているのが「朝活」です。つまり朝に読書したり学んだりするというものです。

効果あるんだろうけど…朝苦手だしな…

そう思う方も多いと思います!私もそう思ってました!

なので今回は朝に読書するとどういうメリットがあるのか、逆にデメリットはなんなのかをご紹介します~!

正直メリットの方が多いので、朝活しようか迷っている方はぜひ読んでみてください!

わたしと一緒に朝活で読書を取り入れて日々を楽しんでいきましょ~!(^^)

目次

そもそも朝活とは?

「朝活」とは読んで字のごとく、朝に勉強や運動などの自分を高める活動をすることです!

朝の時間帯の定義としては、一般的に午前6時~9時ごろだとされていますが、朝活に関してはもっと広くとらえてもいいと思います!

つまり、自分が活動し始める(仕事や育児など)2~3時間前からが朝活の時間に入ります。

きなこんぐ

私は仕事が夜勤で10:30出勤なので、だいたい7時~8時くらいから朝活できたらベスト!

人によっては午前4時や5時から朝活する人もよくいらっしゃいます!すごいです…

朝活は時間を取りすぎると、疲れてしまって後々の仕事に支障をきたす場合もあるので、やっても2~3時間くらいがちょうどいいでしょう。

皆さんのライフスタイルでは何時からが朝活になりますか?計算してみてください!!(笑)

そして今回は朝活として読書をした場合のメリットとデメリットにフォーカスしていきます~

朝の読書のメリット

まずそもそも読書すること自体にどんなメリットがあるのかわからない人は、ぜひ下記の記事を読んでみてください↓

それでは朝に読書をすると得られるメリットをご紹介します!私自身の体験込みで解説していきます~!

  1. 読んだ内容が記憶に残りやすい
  2. リフレッシュになる
  3. 勉強や運動よりもハードルが低い
  4. 脳が朝から活発に動きやすくなる

1|読んだ内容が記憶に残りやすい

夜は脳が疲労していて判断力が低下したり、精神的にもネガティブになりやすいと言われています。

夜に考え事はあまりしないほうがいい!マイナスに向かいやすいです…

実際わたしも夜に考え事をすると悪い方向に考えちゃって、次の日まで引きずることがよくありました…

しかし逆に朝は脳が疲れていないので、まっさらな状態で読書に集中することができます!

しかも朝は活動するときに使う交感神経が優位になるので、なおさら集中力が増します。読書に没頭できるので、本の内容も頭に入って記憶に残りやすくなるのでいいですよ!

けれども読んだ知識が記憶に残りやすい=定着しているというわけではありません!

「エビングハウスの忘却曲線」を皆さんは知っていますでしょうか?ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスが発表した、人の記憶の忘れる曲線です!

それによると…

  • 20分後42%忘れる
  • 1時間後56%忘れる
  • 9時間後64%忘れる
  • 1日後67%忘れる
  • 2日後72%忘れる
  • 6日後75%忘れる
  • 31日後79%忘れる

1時間後には半分以上忘れてしまいます…( ;∀;)なので、勉強のための読書の場合、高確率で復習は必要なので朝活だけでは定着まではできないのを、理解しておいてください!

2|リフレッシュになる

イギリスのサセックス大学の研究によると読書を6分間するだけで、ストレスの68%が軽減するらしいです!

これは「コーヒーを飲む」「音楽鑑賞」「散歩をする」などよりも軽減率が高く、6分間だけでいいというのがすごいですよね!

きなこんぐ

私は仕事の休憩中に10分ほどの読書をしていますが、気持ちがすっきりしているのを実感しています!

なんでリフレッシュになるのか私なりの考えを下記の記事で書いているので、ぜひ読んでみてください!

3|勉強や運動よりもハードルが低い

これは私の感覚ではありますが、勉強や運動は「継続しなきゃいけない」と考えてしまっているところがあって結構動き出すのに時間がかかっちゃったりします(笑)

しかも運動とかだと運動着に着替えたり、帰ってきたらシャワー浴びないといけなかったり、工程が多いように思えてしまいます。

でも読書なら…

  • 本さえあれば手に取ってすぐに読める
  • 継続しなきゃいけないものじゃないから、気が向いたときに読めばいい

わたしはこの気軽さが好きです!朝活は継続しにくいという弱点がありますが、読書なら続けられるのではないかと思います!

4|脳が朝から活発に動きやすくなる

読書をすることで、脳の幅広い部分を使って脳を活性化することができると言われています!

たとえば文章を読んで想像したりすることで、思考や創造性につながる「前頭前野」などが活性化します。

前頭前野は、記憶や感情の制御、行動の抑制など、さまざまな高度な精神活動を司っている、脳の中の脳とも呼ばれている重要な場所です。実は、脳を健康に保ち、元気に発達させるためには、この前頭前野を常に刺激し、活性化させることが一番大切なことなのです。

川島隆太さんの脳科学レポート

読書は気軽に読んでいるだけで、前頭前野を活性化させることができるのですごくいいです!

また、それを集中力が増す朝に読書することで、脳を朝から起こして活発にすることができます。

どうですか?朝活に読書を取り入れたくなりませんか?( ´∀` )

朝の読書のデメリット

きなこんぐ

それでは今度は逆にデメリットはなにがあるのか紹介していきます~!

  1. 継続が難しい
  2. 寝不足だと意味がない

考えに考えた結果この2つがデメリットでないかと思います…

1|継続が難しい

これは読書に限らず、朝活自体がなかなか継続しにくいとよく言われています。

朝は仕事前の準備だったり、朝ごはんの準備などほんとうに忙しい時間帯です。そんな時間帯に早く起きて多めに時間を取るというのは難しい方も多いはず…

とくに若い世代だと夜更かしする人が多かったりするので、なおさら朝の早起きは大変だと思います。

しかし逆にいえば朝活をすることによって…

  • 朝の時間に余裕がもてるので、遅刻や忘れ物が減る
  • 精神的な余裕にもつながる
  • 早寝早起きの習慣がついて健康になる

継続は大変でも得られるメリットが大きいので、継続している人としていない人ではスキル的にも健康的にも差があると思います!

継続は大変ですが、ぜひ何度でも朝活に挑戦して無理なく人生のスキルアップにつなげてほしいです!

2|寝不足だと意味がない

いくら朝活をしようと意気込んでいても睡眠時間を削ってまで、時間を確保するのはよくないです!

メリットとして朝は集中力が増すと言いましたが、寝不足だと体も脳も十分に休めていないので活動どころではありません…

寝不足のデメリット自体が多すぎます(>_<)

朝活を始める前にまず十分に睡眠時間を確保できるかどうかを検討してみてください!!

まとめ

朝活に読書を取り入れることで読書のメリットを、より効果的に得ることができるのでとてもおすすめです!

かといって朝活を継続できるかどうかが第一の課題なので、継続できないかも…って方はぜひ一緒にする仲間を見つけたらいいですよ!

とくにTwitterなどだと朝活している人がほんとうに多い!(ブロガーさん界隈)

一緒に勉強する友達や、呼びかけ合える仲間をみつけて継続をがんばっていきましょう~!

わたしも日々朝活を継続しようと健闘中です・・・(笑)朝活を楽しんで、人生のスキルアップしていきましょう!

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この記事を書いた人

ブログ書くことが好きな25歳きなこんぐです。
このブログは読書や暮らしをテーマに、皆さんの積み重ねの日々がちょっと幸せになるような情報をお届けします。読書はジャンル問わずなんでも読みます!愛猫の三毛猫(名前はきなこ)と一緒に暮らしています。

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